コリントの信徒への手紙Ⅱ 4:18 「わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。

宗教改革500年 九州教区 マンスリーリレーメッセージ



昔々の話になりますが、ある信徒さんがこういうことを言いました。「ルーテル教会の人でなければクリスチャンとは言えません」。その時私は高校生でしたが、心の中で猛反発しました。けれども、彼は人間的に立派な人だったので、私も喧嘩腰にはなれませんでした。でも彼の言葉は、「ルーテル教会とは何か?」を私に考えさせるきっかけになった気がしています。さて、私はその後神学校に入学し、信条学という授業を受けました。ルーテル教会の信仰内容を学ぶ授業ですが、アウグスブルク信仰告白という信条がルーテル教会の考えを最もよく言い表していることを知りました。ところで、その信条の第7条にはこんなことが書かれていました。「キリスト教会の真の一致のためには、福音が説教され、聖礼典(洗礼と聖餐)が与えられるということだけで十分である」。ところで授業をした先生は、その7条で鍵となっているのは「ということだけで十分である」という言葉だと、意味不明なことを言いました。なお、教会の真の一致とは平たく言うと他教派との合同のことですが、合同はとても簡単、なぜなら説教と聖礼典以外は全て度外視してかまわないからだ……そういう意味なのだよと言いながら、先生は最後にこう言いました。「このようにルーテル教会は、他教派に対していつも開かれた態度なのです」と。

白髭 義(二日市・甘木教会牧師)

新着情報・イベント

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「ルターくん」特設ページ開設
2015年10月19日

マンスリーメッセージでも紹介されていますが、九州教区では、2017年 宗教改革500周年を記念すべく、かわいい「ルターくん」のイラストを作成いたしました。
また、チラシやポスターなどで使い易いよう、グレースケールやモノクロの版も用意しました。
詳しくは、「ルターくん特設ページ」をご覧ください。
http://www.jelc-kyushyu.org/page/luther.html

九州教区報65号掲載&サイトデザイン更新
2015年10月14日

本日、九州教区報第65号を発行いたしました。
http://www.jelc-kyushyu.org/img/html/kyoku/kyo_20151014001441_1.pdf

また、更新情報や教区報などをより手軽に読むことが出来るよう、サイトのデザインを更新しました。更新情報は、題名だけでなく内容も掲載されるようになりました。また、画面左のメニューから教区報などを直接ダウンロードすることが出来るようになりました。
これからも、九州教区Webサイトをどうぞよろしくお願いします。

リレーメッセージの掲載が始まりました
2015年09月02日

2017年は宗教改革500周年です。この記念すべき時に向けて、九州教区内の全牧師からリレーメッセージをお届けします。第一回は角本牧師による小教理問答についてのメッセージです。毎月追加されてゆきますので、どうぞお楽しみに。来月は小泉牧師です。