コリントの信徒への手紙Ⅱ 4:18 「わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。

熊本地震 関連情報


宗教改革500年 九州教区 マンスリーリレーメッセージ



ルーテル教会の牧師はよくルターの言葉を引用します。それを「ルター教」と思う方もいるかもしれません。特に宗教改革500年記念を盛り上げている今の時期は尚更でしょう。

それにしても、私はルターの「信仰義認」の再発見を感謝します。私はルターの神学を勉強したおかげで、信仰によって神に義とされることを深く認識できたからです。

私は元々中国の敬虔なクリスチャン家庭で育ったのです。「信仰義認」はよく分かりますが、それと同時に、「聖化」も重視されています。自分が聖化されたかに確信がなかったため、結局本当に神様に救われたのかが疑わしくなりました。それは重荷となり、青年期の私はほっとすることができなくなりました。

確かに、「義認」と「聖化」は主従関係にあるでしょう。問題はどっちが「主」であるかなのです。「聖化」を主とすると、「義認」にある福音は失ってしまいます。逆に、「義認」を主とすれば、神様との新しい関係に基づき、神様の導きによって、「聖化」も自ずとできるのです。

ただ条件が一つあります。それはイエス様を信じることです。ここで言う「信じる」はイエス様が教えた「私は門である」と例えた入り口を想うと分かりやすいです。その門を通って入ると、神の家族になり、神の子どもになるのです。そして、神様も自分の子どもを「よし」と認めるのです。それは人の親が自分の子を受け入れ、愛おしく思う、そんなあたたかさです。それこそは、私がルター神学の勉強を通して理解した「義認論」です。

「この宗教改革500年の記念を機に、救われた確信を持ちつつ、『信仰義認論』から生まれた喜びを多くの人と分かち合いたい。」これこそは、今の私の心境です。

黄 大衛(九州ルーテル学院大学 チャプレン)

新着情報・イベント

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被災地の親と子どものこころのケアQ&A
2016年06月06日

「できたしこルーテル」と協力して救援活動を行っているChildFund Japanによって
「被災地の親と子どものこころのケアQ&A」サイトが開設されました。
今この時必要な情報が分かりやすい言葉で記されています。
→ https://www.childfund.or.jp/kumamoto/

Facebookページを作成しました
2016年04月17日

日本福音ルーテル教会九州教区の教会・施設に関する情報をまとめたfacebookページを作成いたしました。
各教会・施設の様子を順次掲載しています。
https://www.facebook.com/kumaeqhq/

教区報第66号を掲載しました
2016年03月12日

九州教区報第66号を掲載しました。
http://www.jelc-kyushyu.org/img/html/kyoku/kyo_20160309032901_1.pdf

今号は、宣教懇談会報告、九州セミナリオ、熊本地区宗教改革記念合同礼拝など教区の諸活動が報告されています。
また各教会・施設の活動報告として、田主丸教会と奈多愛育園のクリスマスの様子が伝えられています。
毎回一つの教会を採り上げてその歴史を振り返る「教会物語」は、今回は宮崎教会物語。宮崎教会といえば、パイプオルガンへの思いが特に熱い教会です。長年宮崎教会で用いられてきたパイプオルガンは、昨年、熊本の九州ルーテル学院へその活躍の場を移しました。新たな場での活躍が期待されます。
各会の報告も行われています。筑後地区(久留米教会)の光延兄が新たな壮年会長となりました。各会が連携を強め、よりよい働きがなされてゆきますように。
そんなこんなの教区報66号、是非皆様お目通しください。皆様の信仰生活の励みとなれば幸いです。

「ルターくん」特設ページ開設
2015年10月19日

マンスリーメッセージでも紹介されていますが、九州教区では、2017年 宗教改革500周年を記念すべく、かわいい「ルターくん」のイラストを作成いたしました。
また、チラシやポスターなどで使い易いよう、グレースケールやモノクロの版も用意しました。
詳しくは、「ルターくん特設ページ」をご覧ください。
http://www.jelc-kyushyu.org/page/luther.html