コリントの信徒への手紙Ⅱ 4:18 「わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。

熊本地震 関連情報


宗教改革500年 九州教区 マンスリーリレーメッセージ



今年の梅雨のある日、雷がすごい夜でした。大きな雷鳴と共に繰り返し閃く夜空を私はマンションのベランダから眺めていました。軽くショーを見るような感覚だったかもしれません。いくら雷が猛り狂っても建物の中にいる自分は安全、どこかに避雷針があるはずと安心していました。外で雷に遭う人は大変だろうな、昔の人は怖かっただろうなと色んな考えが頭を過る中、ついにルターのことを思い出します。

今から510年くらい前、ルターはまさに雷による運命的な体験の中で、自分の人生を引っ繰り返す選択をします。当時法学を学んでいたルターが帰省を終え大学に戻る途中、野原で雷に遭い、「聖アンナ様、お助けください。私は修道士になります!」と誓ったのは有名な話です。雷に怯えるルターでなかったなら彼が修道院に入ることもなく、それがないなら修道院でのルターの信仰的な葛藤と、それによる新しい発見も宗教改革もないはずです。一つの出来事に対する素直すぎるくらいの反応、それが出発でした。そしてそれは神への純粋な心の表れに他なりません。

素直に神を畏れ敬う心、信仰の本質です。なんとなく科学の恩恵を受け、人間が全てだと思う風潮の中では、育ちにくい心かもしれません。神への素直な心、信仰の出発です!

崔 大凡(ルーテル学院中学・高校チャプレン)

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被災地の親と子どものこころのケアQ&A
2016年06月06日

「できたしこルーテル」と協力して救援活動を行っているChildFund Japanによって
「被災地の親と子どものこころのケアQ&A」サイトが開設されました。
今この時必要な情報が分かりやすい言葉で記されています。
→ https://www.childfund.or.jp/kumamoto/

教区報第66号を掲載しました
2016年03月12日

九州教区報第66号を掲載しました。
http://www.jelc-kyushyu.org/img/html/kyoku/kyo_20160309032901_1.pdf

今号は、宣教懇談会報告、九州セミナリオ、熊本地区宗教改革記念合同礼拝など教区の諸活動が報告されています。
また各教会・施設の活動報告として、田主丸教会と奈多愛育園のクリスマスの様子が伝えられています。
毎回一つの教会を採り上げてその歴史を振り返る「教会物語」は、今回は宮崎教会物語。宮崎教会といえば、パイプオルガンへの思いが特に熱い教会です。長年宮崎教会で用いられてきたパイプオルガンは、昨年、熊本の九州ルーテル学院へその活躍の場を移しました。新たな場での活躍が期待されます。
各会の報告も行われています。筑後地区(久留米教会)の光延兄が新たな壮年会長となりました。各会が連携を強め、よりよい働きがなされてゆきますように。
そんなこんなの教区報66号、是非皆様お目通しください。皆様の信仰生活の励みとなれば幸いです。

「ルターくん」特設ページ開設
2015年10月19日

マンスリーメッセージでも紹介されていますが、九州教区では、2017年 宗教改革500周年を記念すべく、かわいい「ルターくん」のイラストを作成いたしました。
また、チラシやポスターなどで使い易いよう、グレースケールやモノクロの版も用意しました。
詳しくは、「ルターくん特設ページ」をご覧ください。
http://www.jelc-kyushyu.org/page/luther.html