コリントの信徒への手紙Ⅱ 4:18 「わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。

西日本豪雨 関連情報

西日本豪雨 被災地への支援

この度の豪雨で被災なさった方々の痛みを覚え、お祈り致します。
今年3月の教区総会で話しあわれました、自然災害の発生時には九州教区外であっても積極的に必要な支援を行っていく、という方針の下、被災地の教会と連絡を取り合い、九州教区としての第1次の支援物資を発送致しました。
日本福音ルーテル教会全体としての支援のあり方は、被災状況を確認しながら、これから呼びかけもあろうかと思いますが、まずは直接コンタクトがとれた被災地の西日本ルーテル教会を通して、現地の状況と必要性について、確認を取りあいながらの支援です。
当該地区では、まだボランティアの受け入れ状況も整わないという情報でしたから、高圧洗浄機にカードを添えて、運送業者にこれを託すことになりました。九州教区として出来る働きについて、また今後とも検討してまいりたいと思います。


また、ルーテル教会本教会からも情報発信が行われています。詳しくは以下のブログをご参照ください。
JELC ニュースブログ

宗教改革500年 九州教区 マンスリーリレーメッセージ



世界のルーテル教会が何年も前から準備してきました宗教改革500年の10月が終わりました。ルターについても様々な学びがなされたことと思います。ルターは確かに信念の人であり、彼の問題提起によって宗教改革の口火が切られたことは確かです。けれどもその改革は、単に教会組織に留まらない、社会のありかた全体を見直していくようなリフォメーション=構造改革でした。当然、それはルターだけの功績ではなく、それを準備し、また担っていった無名の信徒や司祭、数多の宗教改革者や政治家たちによるものでもありました。なにより、ルターの説く福音のメッセージに生かされていった無名の人々の信仰こそが教会を改革し、変革された新しい社会を形作っていったのです。わたしたちはこの改革の伝統を受け継ぐものでありたいと思います。教会内でよどんでいること、福音が明確でないこと、誰かが置き去りであること、イエスさまがそのままにはなさらないであろうようなことに、わたしたちも改革者の伝統を担うものとして取り組み、何より自分自身の変革を担いたいと思います。それが、日々の教会の刷新につながり、社会の変革へとつながっていくからです。社会の構造が変わろうとしているという意味では現代もまたリフォメーションの時代です。イエスさまが望まれる社会と教会を形作っていくために、わたし自身を変革し続けるものとして歩みたいと願います。

小泉 基(健軍.甲佐.長崎.唐津教会)