コリントの信徒への手紙Ⅱ 4:18 「わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。

2017.10.29 宗教改革500年合同礼拝

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宗教改革500年 九州教区 マンスリーリレーメッセージ



初めてルターの「小教理問答書」を読んだときのショックは今でも覚えています。私は1967年に日本キリスト教団の教会で洗礼を受けました。洗礼準備はルーテル教会のように小教理問答書を学ぶのではなく、牧師から言われたことは、聖書の通読と、聖書の学びに出席することでした。それらのことを通して、いろいろな質問を投げかけていました。日本福音ルーテル教会には1981年に転籍しました。その少し前に小教理問答書を読みました。ルターの宗教改革については、小学校時代から毎年宗教改革記念礼拝が行われていたので多少の知識はあったと思っていました。けれども例えば、主の祈りの第4の願い「私たちの日毎の食物を、きょうもお与えください」の日毎の食物とは「例えば、食物と飲み物、着物とはきもの、家と屋敷、畑と家畜、金と財産、信仰深い夫婦、信仰深い子ども、信仰深い召使、信仰深く信頼できる支配者、よい政府、よい気候、平和、健康、教育、名誉、またよい友だち、信頼できる隣人などです」と、幅広い受け止め方をしているところに、心底驚いたのです。小教理問答書は、ただ読んだだけでは分かりません。問答は教育の原点です。だから一人では無理なのです。

神学大学、神学校(私が在籍していた当時は、ルーテル神学大学という名前でした)での学びを通して、ルターに魅せられた人たちの気持ちが少しわかったような思いがしました。

中村朝美(宮崎教会牧師)

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宗教改革500年記念企画のページ公開
2016年12月07日

2017年、マルティン・ルターによる宗教改革開始から500年目を迎えます。これを記念し、日本福音ルーテル九州教会では10月29日(日)に記念合同礼拝を、その前日にプレ企画を行います。また、記念礼拝の為の合唱団を募集いたします。
詳しくは http://r500k.jelcs.net/ をご覧ください。